みなさん、こんにちは。Rise Lineの仲里です。
以前、太陽光発電と蓄電地についてお話させていただきましたが
電気料金の高騰や電力逼迫は
一般家庭のみならず事業者さまも頭を抱える問題ですよね。
そこで本日は、店舗や物流施設等の屋根に設置する
【再エネ事業の浸透モデル⁈オンサイトソーラー】
についてお話していきます。
オンサイトソーラーとは何?利点は?
そんな方も多いかと思いますので説明してきますね!
オンサイトソーラーとは店舗や物流施設等の屋根に設置する
non-FIT・分散・施設設置
の太陽光発電所の事をいいます。
さらに詳しくご説明すると
1, non-FITとは
固定価格買取制度(FIT法)の認定を受けていない再生可能エネルギー設備のことで
・FIT制度の影響を受けずに発電や売電ができる。
・電力としての価値に加えて環境価値も付与される。
・RE100基準の電力供給を実現できる。
のが強みとなり『再エネ賦課金』という国民負担がないのも利点の一つです!
関連記事でnon-FITについて書いたら載せる
2, 分散とは
大型開発と異なり中規模分散なので
災害時やリスクの分散が効いています。
3, 施設設置とは
こちらはその名の通り、施設内に設置するという意味で
施設の屋根等を活用できるので新たに土地の確保をせず
敵地がないという問題もないのが利点です。
オンサイトソーラーの利点
上記の3つ以外にもさまざまな利点があり
太陽光発電等の再生可能エネルギー(再エネ)の利用を拡大されることで
送電線の容量のリミット=「系統の空き容量」は大きな問題となってきていますが
オンサイトソーラーは発電した電気を直接施設へ送電するので
送電網への容量の圧迫もないです。
(系統とは送電網・配電網など各地に電気を送るのシステム全体を指す)
そして、災害時のバックアップ電源に活用ができるので
地域のレジリンス強化のも繋がります。
こうした利点も多いオンサイトソーラー。
電気料金の高騰への対応
これまでは、発電した電気を使用するよりも、多く売電して売った方が経済効果が高かったんですが
これからは、発電した電気を売るよりも、自家消費に充てた方が経済効果が高い時代になっていきます。
環境価値も生み出す
CO2を削減することで、企業としての社会的責任を果たし、その取り組みを対外的に伝えることで企業全体のイメージ向上にもつながります。
Rise Lineでは太陽光発電の設置・コンサルタント業務も行っております。
ご相談のみ・お見積もりのみでも大歓迎です!
ぜひ、こちらからお問い合わせください。