みなさん、こんにちは。Rise Lineの仲里です。
9月に入りましたがまだまだ、暑い日が続いていますね。
今年の夏は、猛暑日が観測史上最多を更新したそうなんです。
年々暑くなってますよね。
その要因としてあげられるのが
「地球温暖化」
みなさんも一度は目にしたことのあるワードですよね。
そんな地球温暖化の原因の一つともされている自動車から排出されるCO2ですが
すこしでもCO2の排出量を減らそうと開発されたのがEV(電動車両)です。
ひとことにEVといっても様々な種類の電動車両があるのを知っていましたか?
EVの事を知らなかったり、違いが分からない方も多いですよね。
今回は、EVの乗り換えを検討中の方や、知らない方へ
【地球温暖化】CO2の排出量削減に役立つEVについて
種類や特徴を詳しくお話したいと思います。
地球の事を考え開発されたEV(電動車両)
今まで自動車といえばガソリンを燃料に動くものが主流となっておりましたが
環境汚染や地球温暖化が重要視されてから
- ハイブリット車(HV)
- プラグインハイブリット車(PHV)
- 燃料電池自動車(FCV)
- 電気自動車(BEV)
など様々な種類のEVが開発されています。
では、順番にその特徴をみていきましょう!
EV(電動車両)の種類と特徴
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ハイブリット車=HV
特徴:ガソリンを燃料とするエンジンと電気を燃料とするモーター2つを動力に動く車両の事
ハイブリット車の中でも動力をどのように使用するかで
- パラレル方式
- シリーズ方式
- シリーズ・パラレル(スプリット)方式
という3つの種類に分けられます。
外部からの充電機能を持たない為エンジンを使って発電し、その電気をバッテリーに貯めて、モーターを動かすのがHVの特徴です。
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プラグインハイブリット車=PHV
特徴:前述のHVが外部充電ができるようになったのがPHVです。
(メーカーによりPHVやPHEVと表記に違いがあるが同じ物)
”プラグイン”=”プラグを挿す”ということからこのような表現がされます。
外部からも充電できるため、満充電にすれば、充電のためにエンジンを動かすことなく
ガソリンの消費をかなり抑えることができます。
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燃料電地自動車=FCV
特徴:燃料電池を動力に動く車両の事
燃料電池とは、水素と酸素を化学反応させて水を作るときに発電する装置のことで
走行中に排出するのは電気と水のみで、CO2は一切排出しないのでとてもクリーンで環境に優しいですよね。
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電気自動車=BEV
特徴:100%電気を動力に走る車両
車に搭載されたバッテリーの電気を使ってモーターを動かし走行します。
FCVと同じく走行中にCO2は一切排出しません!
またガソリン車に比べ騒音や振動が少ないのも特徴です。
日本では2035年までにEV化を予定
世界中でCO2の排出量を削減することが課題となっているいま
こうしたクリーンな車両への乗り換えが世界的に進んでいるんです!
日本でも2035年までにEV化を予定しているのご存じでしたか?
(日本政府は2035年までに新車販売でEVを100 %にするという目標を掲げており、ガソリン車からの脱却を図っています。)
2050年までの温室効果ガスの排出ゼロにする活動
「カーボンニュートラル」こちらも聞いたことありますよね。
の一環でもあります。
いかがでしたか?
EVの種類や特徴についてなんとなくお分かりいただけましたか?
この記事がEVへの乗り換え・環境問題への取り組みへの
きっかけになったらうれしく思います!
弊社では、環境問題への取り組みとして
『とよかわ環境パートナー』への登録をしております。
関連記事:【SDGs】とよかわ環境パートナー
『省エネセミナー』も開催予定ですので
日程が決まりましたら随時お知らせしていきます。