こんにちは!

愛知県豊川市電気工事会社 株式会社 Rise Line (ライズライン) です。

【概要】

高圧ケーブルのルート変更に伴う切替工事

作業時間 1週間

停電時間 6時間

 

✅ポイント

高圧ケーブルの配線方法を、架空線から埋設配管に変更しました。

それに伴う、切替工事を行いました。

 

💡豆知識コーナー

点検だけではダメ?

「高圧設備の更新」の重要性

■点検=万全とは限らない

高圧設備は年1回以上の定期点検が義務づけられていますが、

点検で「異常なし」と判断されても、実は内部の部品が経年劣化しているケースがあります。

特に高圧遮断器(VCB)やトランスは、長年の使用で絶縁性機能が低下しやすく、突然の

故障につながる恐れも・・・。

 

■「予防保全」の考えが大切

”壊れてから治す”ではなく、”壊れる前に更新するという「予防保全」が、電気事故の未然防止には

欠かせません。

企業のBCP(事業継続計画)においても、高圧設備の更新は非常に重要なファクターです。

 

■更新のタイミングは?

一般的に、受電設備の寿命は約20~30年。

製造中止になった機器や部品が使われている場合は、早めの更新を検討しましょう。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

【施工実績紹介】田原市某工場